AIの活用により音声データの価値を最大化
生成AIの登場、急速な普及により、文章や画像、音楽、動画等を自動生成する技術が飛躍的に進化し、ビジネス場面においてマルチモーダルAIの活用が広がっています。生成AIに学習させるデータとして、テキストや画像がありますが、実は有効活用できるにもかかわらず多くの企業がまだ気づいていない宝の山があります。それが「音声データ」です。RevCommは、音声解析AI「MiiTel」の提供を通じ、音声データの持つ潜在的な価値を最大化し、企業の新たなアセットとして活用する支援を行っています。
企業の生産性向上と音声データのアセット化を同時に実現
RevCommは「コミュニケーションを再発明し、人が人を想う社会を創る」という理念のもと、音声技術とAIを駆使してコミュニケーションにおける課題を解決する企業です。電話解析AI「MiiTel Phone」「MiiTel Call Center」、Web会議解析AI「MiiTel Meetings」、対面会話解析AI「MiiTel RecPod」等の提供を通じ、当事者間で「何が」「どのように」話されているかを可視化することで、音声コミュニケーションのブラックボックス化問題を解消します。これにより、短期的にはアポイント獲得率や成約率、顧客満足度の向上による売上増加、また教育工数・架電数・アフターワークの削減によるコスト削減を実現します。さらに、中長期的には「音声解析プラットフォーマー」として、全ての音声コミュニケーションをビックデータ化することにより、企業におけるAI活用の可能性を最大化し、生産性向上に貢献します。
「人が人を想う」社会の実現に貢献
AI技術の発展は社会のあり方を大きく変える可能性を秘めていますが、その変革を真に意味あるものにするのは人間の力です。RevCommは、AIがもたらす利便性を活用すると同時に、人間ならではの創造性や共感力を大切にしながら、技術と人間が共存する未来を築いていきます。「MiiTel」により生産性向上を実現することで、人と人とが豊かなコミュニケーションをはかる時間が生まれます。「MiiTel」による通話解析は文字起こしにとどまらず、音声感情解析やセルフコーチング機能により、人と人とのよりよいコミュニケーションに寄り添います。RevCommは、テクノロジーで人間の持つ力を引き出し、「人が人を想う」社会の実現に貢献します。
代表取締役 / CEO
代表取締役 / CEO會田 武史Aida Takeshi
三菱商事株式会社に入社し、自動車のトレーディング、海外市場での販売/マーケティング施策の企画・立案・実行、クロスボーダーの投資案件・新会社設立、政府向け大口入札案件、M&A案件等に従事。
2017年7月に株式会社RevCommを設立。