【導入事例公開】株式会社レスメッドの「MiiTel Phone」、「MiiTel Synapse」活用事例を公開
〜集計工数を10分の1に削減し、クリニックグループ全体の応対品質改善を促進〜
2026年6月11日
株式会社RevComm
株式会社RevComm(レブコム、本社:東京都千代田区、代表取締役:会田武史)は、株式会社レスメッド(以下、レスメッド)における電話解析AI「MiiTel Phone」、生成AIソリューション「MiiTel Synapse」の活用事例記事を公開しました。
レスメッドでは、経営企画分析室における訪問診療クリニックグループの応対品質向上支援の一環として、「MiiTel Phone」および「MiiTel Synapse」を導入。蓄積された音声データの解析・集計をAIで自動化することで、集計工数を従来の10分の1に削減し、クリニックグループ全体の改善支援がスムーズに進む仕組みを構築しました。
本事例の詳細は、以下よりご覧いただけます。
https://miitel.com/jp/case/20260611/
■導入背景
病院や医院の経営コンサルティングや事業承継支援などを展開する株式会社レスメッドの経営企画分析室は、支援先の訪問診療クリニックグループにおける受付対応を録音・分析し、応対品質の向上やトラブル・業務ミスの防止を支援する役割を担っています。録音はできていたものの、すべての応対を確認し改善すべき事案を集計するには膨大な工数が必要でした。そこで、確認対象のクリニックを月ごとに絞って支援していましたが、クリニックグループ全体のサービス品質という観点からは十分な対応ができていませんでした。こうした課題を解決し、クリニックグループ全体のサービス品質向上を実現するため、電話解析AI「MiiTel Phone」に加え、生成AIソリューション「MiiTel Synapse」の導入を決定しました。
■導入による主な施策
「MiiTel Phone」および「MiiTel Synapse」の導入により、以下の取り組みを推進しました。
・改善対象となる応答の自動ピックアップ
事前にプロンプトを作り込んだ上で、クリニックで発生した応対の中から確認が必要なもの優先的にピックアップし、表形式で出力できる環境を整備しました。
・社内報告および改善提案への活用
出力された表形式のデータをもとに社内報告を実施し、クリニックへの改善提案に活用しています。概要を迅速に把握できるだけでなく、必要に応じて音声URLからの応対内容確認が可能な仕様となっています。
・トラブルの確認への活用
出力データを用いて各クリニックの対応に不十分な点がなかったかを確認し、改善支援につなげるだけでなく、処方箋や請求書の送付ミスのような重大なトラブルが発生していないことの確認にも使用されています。
■導入効果
「MiiTel Phone」、「MiiTel Synapse」の導入により以下の効果が得られています。
・集計工数の大幅削減
従来は600件のデータを集計するのに約5時間を要していたが、現在は約30分で完了できるようになり、集計工数を10分の1に削減しました。また、人の手による集計では避けられなかった情報の抜け漏れが格段に減少しました。
・定量的な把握による現場の自発的改善
一定の期間における各種事案の内容と発生件数が可視化されたことで、クリニックのマネージャーやスタッフ間でも改善に向けた議論が積極的に行われるようになり、現場の自発的な改善行動につながりました。
・トラブル予防体制の構築
複数のクリニックに共通する事例をマニュアル化し、クリニックグループ全体でトラブルやミスを未然に防ぐ仕組み作りが進んでいます。
■今後の展望
今後もクリニックの応対サービス品質向上に向けた支援体制を強化し、AIで現場の声を拾い上げながら改善のノウハウを蓄積・共有していく方針です。単なる規模の拡大ではなく、地域に深く根ざし継続的に価値を提供し続けるクリニックを増やすパートナーであり続けることを目指します。
■株式会社RevComm 会社概要
企業名:株式会社RevComm
所在地:東京都千代田区丸の内二丁目4番1号丸の内ビルディング28階
代表者:会田 武史
事業内容:AI × 音声のソフトウェア・データベースの開発
企業サイト:https://www.revcomm.com/ja/